【一口馬主】令和から始める競馬ライフ

令和から一口馬主デビュー!一口馬主としての軌跡と、愛馬の生きた証をブログという形で残していければと思います。

ターファイトな1週間。

皆さま、お久しぶりです。

 

6月に入り、いよいよJRAでも2歳馬がデビューし始めました。

 

私にとってこの世代は言わば、"気になったらすべて出資してみた世代"という感じで、掛け持つクラブ数も更に増え、出資頭数も一気に増えた世代となります。おそらくこの世代が私の人生の中で一番頭数が多くなった世代になると思われるので、やはり目指すは重賞級の馬の誕生です。

 

 

で、早速期待の出資馬が評判通り•••いや、評判以上の走りを見せてくれました。

 

タイトルにある、ターファイトクラブの期待馬、ファントムシーフです。

 

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東京スポーツ新聞社Twitterに掲載されていた写真になります。

 

 

6月18日の新馬戦でデビューし、評判馬が揃った一戦で見事に先頭でゴールを駆け抜けてくれました。レースの内容もまさに横綱相撲といった感じで、クラシックを意識できる強い勝ち方だったと思います。

 

 

 

 

そして6月23日。今度は門別競馬場で同じくターファイトクラブの所属馬であるパレルモが2戦目でついに先頭でゴールを駆け抜けてくれました。

 

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門別競馬場では口取り式が再開されていて、パレルモのデビュー戦も口取りに申し込み、現地で応援していたのですが3着。続く今回の2戦目も口取りへ申し込み、人生初の口取り式への参加が叶いました。

 

天気も悪く、更には平日の夕方という事もあって、口取りに申し込んだのは私だけでした。パレルモの勝ちを確信した瞬間から妙なフワフワした感覚になり、初参加ということもあり集合場所に指定された場所で不安いっぱいで待機。名前を呼ばれたときは小さく手をあげ、係の方に誘導されて関係者以外立ち入り禁止のエリアへ向かいました。

 

カメラマンの方達におめでとうございますと声をかけられて、いよいよ口取りの準備を終えた騎手やパレルモの所に歩み寄ります。どこに立てば良いか右往左往していると、「馬の横は平気ですか?」と確認されて、首を縦に振るとパレルモのすぐ横に誘導されました。

 

ふわふわも最高潮で、正直この時の記憶はすごく曖昧ですが、物凄く興奮状態にあったのは言うまでもありません。関係者の皆様、ありがとうございました!!

 

さて、口取り式のあとですが、その興奮状態が収まることはなく、以降のレースで馬券を買うことよりも、この最高の精神状態のまま帰路につきたいと思い、そそくさと競馬場を後にしました。

 

 

ターファイトに入会して良かったと心の底から思えた1週間。今週も愛馬が多数出走するので、まずは無事に、そして出来れば先頭でゴールを駆け抜けてほしいです。

 

 

P.S.どうやら口取りに参加した場合、優勝記念写真は口取り参加Verの写真がクラブから進呈されるとのことで、その写真を見るのが早くも楽しみです。