【一口馬主】令和から始める競馬ライフ

令和から一口馬主デビュー!一口馬主としての軌跡と、愛馬の生きた証をブログという形で残していければと思います。

備忘録『アレッサンドロ』

【競走馬名】

アレッサンドロ

 

【父】

ブラックタイド

 

【母】

キョウエイハツラツ

 

【不採用だった応募馬名】

キンパギンパ

→金波銀波。月光に照り映えて金色や銀色に輝く波。父名と母名から連想

 

【思い出】

備忘録を作るキッカケになった馬。この頃は馬を見極めるための知識が全くなく、兄にリッカルドという活躍馬がいるのにお手頃価格だなぁという理由だけで出資した気がします。レースを何戦か見て、JRAで勝ち上がるのは難しいのかなぁと初めて思った馬でもありました。SNSで検索をかけてもアレッサンドロという名前なので、なかなか馬のアレッサンドロの情報がヒットせずヤキモキした思い出も。地方で頑張れるかも!?と思った矢先の怪我も悲しかったです。

 

※記憶を頼りに書いていますので内容に誤りがある場合があります。

 

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引退した愛馬の名前がパッと出てこないなんて...

皆様、お久しぶりです。

 

ブログの更新がパタっと止まってますが、競馬は変わらず楽しんでいます。

 

で、早速本題です。

 

私は普段、一口馬主DBを使用しているんですが、頭数も増えてきたので引退した馬をMy馬から削除したんです。削除したとしても決して忘れることはないだろうという自信があったので。

 

ただそれから少しして、引退した馬のことを思い出そうとしたとき、ある馬の名前がどうしても出てこずに、過去の自身がツイートした出資馬リストを見て、ようやく思い出せたという出来事がありました。

 

あれだけ悩みに悩んで出資を決め、全力で応援していた馬の名をこうもあっさり忘れるのかと、自身がとても情けなく感じると共に、やはりこれは何かしら備忘録のようなものを用意しないといけないと思いました。

 

名前を含めた大切な思い出をいつでも思い出せるように、このブログ内で振り返りながら一頭一頭の思い出を書いていこうかなと思います。

 

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ターファイトな1週間。

皆さま、お久しぶりです。

 

6月に入り、いよいよJRAでも2歳馬がデビューし始めました。

 

私にとってこの世代は言わば、"気になったらすべて出資してみた世代"という感じで、掛け持つクラブ数も更に増え、出資頭数も一気に増えた世代となります。おそらくこの世代が私の人生の中で一番頭数が多くなった世代になると思われるので、やはり目指すは重賞級の馬の誕生です。

 

 

で、早速期待の出資馬が評判通り•••いや、評判以上の走りを見せてくれました。

 

タイトルにある、ターファイトクラブの期待馬、ファントムシーフです。

 

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東京スポーツ新聞社Twitterに掲載されていた写真になります。

 

 

6月18日の新馬戦でデビューし、評判馬が揃った一戦で見事に先頭でゴールを駆け抜けてくれました。レースの内容もまさに横綱相撲といった感じで、クラシックを意識できる強い勝ち方だったと思います。

 

 

 

 

そして6月23日。今度は門別競馬場で同じくターファイトクラブの所属馬であるパレルモが2戦目でついに先頭でゴールを駆け抜けてくれました。

 

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門別競馬場では口取り式が再開されていて、パレルモのデビュー戦も口取りに申し込み、現地で応援していたのですが3着。続く今回の2戦目も口取りへ申し込み、人生初の口取り式への参加が叶いました。

 

天気も悪く、更には平日の夕方という事もあって、口取りに申し込んだのは私だけでした。パレルモの勝ちを確信した瞬間から妙なフワフワした感覚になり、初参加ということもあり集合場所に指定された場所で不安いっぱいで待機。名前を呼ばれたときは小さく手をあげ、係の方に誘導されて関係者以外立ち入り禁止のエリアへ向かいました。

 

カメラマンの方達におめでとうございますと声をかけられて、いよいよ口取りの準備を終えた騎手やパレルモの所に歩み寄ります。どこに立てば良いか右往左往していると、「馬の横は平気ですか?」と確認されて、首を縦に振るとパレルモのすぐ横に誘導されました。

 

ふわふわも最高潮で、正直この時の記憶はすごく曖昧ですが、物凄く興奮状態にあったのは言うまでもありません。関係者の皆様、ありがとうございました!!

 

さて、口取り式のあとですが、その興奮状態が収まることはなく、以降のレースで馬券を買うことよりも、この最高の精神状態のまま帰路につきたいと思い、そそくさと競馬場を後にしました。

 

 

ターファイトに入会して良かったと心の底から思えた1週間。今週も愛馬が多数出走するので、まずは無事に、そして出来れば先頭でゴールを駆け抜けてほしいです。

 

 

P.S.どうやら口取りに参加した場合、優勝記念写真は口取り参加Verの写真がクラブから進呈されるとのことで、その写真を見るのが早くも楽しみです。

 

 

 

幸先の良いゴールデンウィーク!

時が経つのは早いもので、前回更新時から既に1ヶ月以上が経過しており、"続ける"ということの難しさを感じた今日この頃。毎日のようにブログを更新している方々には感服せざるを得ません。

 

この1ヶ月の個人的トピックスといえば、やはり今年初の競馬場での現地観戦ですかね。北海道民でこの季節に現地観戦といえば、あそこだと思う方も多いはず。

 

 

そう、門別競馬場です。

 

 

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新たに出来たフォトスポットで一枚。そして競馬場で撮った写真もこの一枚。ブログ用に写真を撮ることをすっかり忘れていて、こまめに思い出を記録出来る人には感服せざるを得ないです。

 

 

今年は門別デビューを控える愛馬もいて、今のところは入場制限を設けながら有観客で開催されそうなので、出走の際は仕事が忙しかろうがどうにか都合をつけて現地にて応援したいと思います。

 

 

 

さて、ここまでが前置きで、タイトルの幸先の良いゴールデンウィークについて。

 

 

3月にトゥザヒロインが勝利してから1ヶ月以上、コンスタントに出走しているにもかかわらず勝ち星をあげることが出来なかった我が愛馬たちでしたが、ゴールデンウィークに入ってすぐの4/30にはアウスヴァールが、翌日の5/1にはヴェールアンレーヴが先頭でゴールを駆け抜けてくれました。

 

アウスヴァールは我が愛馬たちの中で1番の稼ぎ頭。休み明け初戦でいきなりどうかなという不安がありましたが、そんな不安を跳ね除けるような根性を見せての逃げ残り。本当に頑張ってくれました。

 

そしてヴェールアンレーヴは馬体重を大きく減らしての出走。勝負するためのお釣りなしの仕上げで、しっかりと最高の結果を出してくれました。戸崎騎手も完璧な競馬だったと思います。

 

 

ゴールデンウィークだからとどこに出かけるわけでもなく、いつもと変わらない休日を過ごそうと思っていた矢先の連日の勝利で、ちょっとどこかに出かけちゃおうかなと思ってしまうくらい浮き足立っています。(だから勢いでブログを更新したという説も・・・)

 

 

来週も、そして来月からは2歳馬たちもデビューしていく予定なので、これからも変わりなく応援し続けようと思います。継続することが苦手な私ですが、競馬だけは毎週欠かさず、全レース観戦してます。競馬って最高!☺️

今年初勝利!そして早くも2勝目が!

2022年は早くも3月。新たな調教師、新たな騎手がデビューし、そんな中でも角田大河騎手の活躍ぶりがとても目立っていました。個人的には日曜阪神6Rの騎乗ぶりが新人らしからぬ落ち着きのある騎乗で感心しました。これから騎乗依頼が集まることでしょうし、その期待に応えるような騎乗をしてくれるのではないでしょうか。

 

※ちなみにタイトルにある初勝利、2勝目は角田大河騎手のことではありませんよ(笑)

 

 

前置きはこれぐらいにして、前回の記事で今年初勝利が遠いと嘆いていたのですが、嘆いてから間もなく、ついに待ちに待った初勝利を手に入れることが出来ました。

 

今年の初勝利をプレゼントしてくれたのは、DMMバヌーシーのバックスクリーン。昨年末からコンスタントに出走を重ねながら、初めてのダート2100という距離でしっかりと結果を残してくれました。内容的にもこれまでの競馬と異なり、スタートを決めて好位につけて、最後の直線も根性を見せて先頭を守り切るという強い内容だったと思います。

 

 

 

そして昨日の3/6には早くも今年2勝目が舞い込んできます。2勝目をプレゼントしてくれたのもDMMバヌーシーの馬。その名もアバンチュリエ

 

この馬は新馬戦を勝ち上がり、その内容から大きなレースでの活躍を期待していたのですが、なかなか歯車が噛み合わず、もどかしさを感じていました。そんな中でトップジョッキーとなった武史騎手に2戦連続で騎乗してもらった3/6のレースは、これからの活躍を予感させるような横綱相撲で、これまでのモヤモヤを払拭するような走りでした。マイル以下に適性がありそうなのでクラシック路線とはいかなさそうですが、上のクラスでもやれる器だと思うので期待したいです。

 

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今年初勝利はいつになるのか・・・

皆さま、ご無沙汰しております。

 

年が変わって早くも1ヶ月・・・と思えば、既に2月も半分が過ぎているようで、最近は時の流れがとても早く感じます。個人的には充実した生活をしていると時が経つのを早く感じると考えていますが、タイトルにあるように今年に入って未だ愛馬が先頭で駆け抜けることはなく、初めてタイムオーバーも食らってしまい、成績だけでいえば決して充実感がありません(泣)

 

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ご覧の通り、小頭数に出資しているならまだしも、結構な頭数に出資していながら、コンスタントに出走していながらのこの結果ですから、もうそろそろ初勝利が欲しい。今週は3頭が出走予定なので、本当に本当にどうかお願いします🙏

サラブレッドタクシーで浦河満喫してきました!③

今年の思い出は今年のうちに・・・と、今年の集大成である有馬記念DAYに、いよいよサラブレッドタクシーのラストの記事となります。

 

最後に訪問させていただいたのは、養老牧場のキャンディファームさん。

 

※キャンディファームで検索するとホームページがありますので是非ご覧ください。

 

代表の方はかつて某有名な生産牧場で働いていて、養老牧場にいたのは当時お世話をしていた馬や縁のある馬との事でした。中には一度は消息が分からなくなったものの、巡り巡って再開して牧場に迎え入れることが出来た馬もいるとのお話もして頂きました。

 

一口馬主を始めてから、より一層、競争生活を終えた馬の第二の馬生について考えるようにはなったものの、ただの競馬好きの一個人の力では何も出来ることはないのだろうと考えていたので、こうして個人で牧場を開場して縁のある馬の世話を最期まで行うという姿に物凄く感銘を受けました。

 

そして何より、余生を過ごしている馬も、そのお世話をしているご夫婦も、とても幸せそうだったのが印象的でした。

 

※牧場横のゲストハウスは古い一軒家を買い取って、旦那さんがDIYで日々改修しているようです。中に入れてもらいましたが、手作り感があって温かみを感じました。

 

キャンディファームを後にして、あとは旅のスタート地点である市役所まで戻るだけ・・・と思いきや、運転手兼ガイドの方のご好意で、日交ハイヤーで所有(管理)している馬運車の見学もさせて頂きました。※たまたま稼働していなかったようで特別に見学させて頂きました。

 

運送中の大変なこと、また小ネタなど色々お話いただきましたが、一番印象に残っているのは馬運車の後ろを運転するのはオススメしないということですかね。運送する馬も人も生き物なので、やはり催すものがあるわけで、その催したものを馬運車ではどのように処理するか・・・と、この辺で止めておきます(笑)

 

 

わずか3時間(少し延長気味でしたが)のツアーでしたが、とても有意義な経験をさせて頂きました。今回はモニターとしての参加でしたが、実際に運用された際には是非改めて参加したいなと思います。サービス精神MAXの運転手兼ガイドの方、本当にありがとうございました!

 

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やっぱりお馬さんは最高だぜ!!