【一口馬主】令和から始める競馬ライフ

令和から一口馬主デビュー!一口馬主としての軌跡と、愛馬の生きた証をブログという形で残していければと思います。

愛馬のデビュー戦、そして初勝利!

最近はめっきり外へ出ることがなくなり、優雅な自宅ライフを過ごしています。

 

仕事も在宅化して、平日は家で仕事、休日は家で競馬・・・となれば、必然的に外へ出る機会も激減。割とストレスなく自粛生活を送れるのは、やはり競馬という生き甲斐が開催し続けているからだと思います。

 

 

とはいえ、やはり競馬場に行きたかった。特にこの7月は強く思いました。

 

 

まず7月12日にDMMバヌーシーで出資をしているグランスエーニョが先陣を切ってデビューしました。

 

この馬、形式上は私が出資しているとはいえ、祖父が「この馬がいい!」と選んだ購入した馬になります。

 

当日、祖父母を我が家へ招いて、グランスエーニョのデビュー戦を見守りました。やはり贔屓目で見てしまうのは誰しも同じようで、何につけても「グランスエーニョが一番よく見えるな!!」と豪語する祖父。

 

絶対勝ってほしいという祖父母や家族の意見とは裏腹に、私はまず無事に完走してほしいという気持ちが強かったです。

 

これまで何百、何千とレースを見てきて、レース中に競走を中止したり、故障して転倒し、そのまま動かなくなってしまった馬を見てきました。

 

可能性は限りなく低いにしろ、愛馬がそうなってしまう可能性はゼロではない。

 

とにかく無事に走ってほしい。声を荒げて応援する家族を尻目に、私はそう強く祈りながら観戦していました。

 

結果は7着。スタート直後の出遅れが全てかなという結果でした。

 

出遅れたものの7着まで上がってきた馬に、祖父母もよく頑張ったとご満悦。私も無事に完走してくれたことにホッと安堵の息を漏らしました。

 

次走は新潟のパンパンの良馬場で走らせてあげたいです。

 

 

と、ここまでは先々週のお話。

 

 

さる7月26日。新潟競馬場の第5レースで、正真正銘、私が選んで出資を決めた愛馬ドゥラヴェルデがデビューを果たしました。

 

新潟の長い直線で1800という距離だけあって、良血馬や超高額馬なども出走表には名を連ねていました。

 

戦前の予想では4番人気ぐらいかなと思っていたのですが、当日のレース1時間ぐらい前までは1番人気に推されていてビックリ。最終的には4番人気に落ち着いたものの、大きな期待を感じずにはいられませんでした。

 

まずはスタート・・・と、グランスエーニョの出遅れが脳裏にちらつく中で、ドゥラヴェルデも少し出遅れてしまいます。

 

ただそこからの巻き返しは凄かった。

 

すぐに馬群に入ると、道中はしっかり折り合って、最後の直線は前が開くとすぐに先頭へ躍り出ました。

 

残り150メートルぐらいで勝ちを確信できるぐらいの圧勝劇に我が家は大盛り上がり。一口馬主としての初勝利がこんなにも早く訪れるとは・・・感無量でした。

 

 

北村騎手や木村調教師、また関係者の皆様には感謝しかありません。

 

レース後の木村調教師のコメントには秋の東京開催を・・・ということだったので、まずはレースの疲れをしっかりとって、スタートやもたれる癖をしっかりと治して東京で凄まじいパフォーマンスを見せてもらえたらと思います。

 

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次に続くのはどの馬でしょうか。

 

一口馬主、やっぱり楽しいですね!