バヌーシー2023年度募集馬について
いよいよ明日からバヌーシーの2023年度の募集が始まりますね。
今年もバリエーション豊かな馬が揃っている印象で、予算に制限がなければ全馬に出資したいのですがそうもいかず、未来の活躍馬はどの馬なのか、仕事の合間に何度も募集馬の動画を見ては頭を悩ませています。
また"どの馬に出資するか"という悩みのほかに今年は"どのタイミングで出資するか"という悩みもあります。
例年であれば募集開始のタイミングで申込を行うんですが、今年は牧場見学ツアーがあるので、ツアーの当落が分かるまで待つか、当選した場合はツアーで実馬を見るまでは控えるか、ただツアーまでに売り切れる可能性はないかなど、各馬の売れ行きを定期的に確認しながら、状況に応じて臨機応変に対応しなきゃいけないなぁと思っています。
では、私が出資を予定している馬を紹介します。
①ロスヴァイセの2022
まずはロスヴァイセの2022です。この馬に関しては申込開始と同時に申込予定です。
おそらくこの馬への出資を考えている多くの人が彼女のPVに心を奪われたんじゃないでしょうか。もちろん、私もその1人です。
第90回の日本ダービーに出走したスキルヴィングの妹。スキルヴィングの最期を知っていれば、夢の続きを妹に託してみたくなる気持ちは痛いほど分かります。
スキルヴィングについては、出資馬のファントムシーフと日本ダービーの舞台で争った相手として、また皐月賞ではファントムシーフに乗っていたルメール騎手が日本ダービーではスキルヴィングを選んだという経緯もあって、かなり意識をしていたライバル馬でした。だからこそ、そんなライバル馬の妹に出資出来ると知ったとき、それこそ採算度外視で出資したいと思いました。
あとは父親のサトノダイヤモンドにも思い入れがあるんですよね。菊花賞のときのサトノダイヤモンドのパドックの馬体が本当に美しくて、後にも先にも馬体を見てウットリしたのは菊花賞のときのサトノダイヤモンドだけなんです。
兄のように、そして父のように、また母のラストクロップとして、スキルヴィングの妹と呼ばれないような、母の代表産駒となるような活躍を期待したいです。
以下の馬は出資予定ですが、出来ればツアーの当落が判明した後や、ツアー後に申し込みたいと思っている馬です。
②シスタリーラヴの2022
この馬は歩様動画を見て出資したいと思いました。兄のディープモンスターやグランデスフィーダには出資していなかったんですが、この血統で、この馬体で、この価格なら夢を託してみたいなと思いました。
③モルガナイトの2022
この馬もシスタリーラヴの2022同様に歩様動画でよく見えて、あとはやはり厩舎ですかね。クロニクルノヴァ、エンプレスペイとお世話になっている武幸四郎厩舎に入厩して、ついクスッとなるような幸四郎節を聞きたいなというのも出資したいと思っている要因のひとつです。
④キストゥヘヴンの2022
この馬も歩様動画がよく見えました。母が高齢というのは少々気掛かりですが、話を聞く限りはかなり丈夫そうな印象を受けるので出資したいと思っています。
⑤ラヴインザダークの2022
こちらはボリューミーな馬体と手頃な価格、そして兄のホープインザダークを管理する庄野厩舎所属予定というのも良いなと思いました。兄と妹どっちも面倒見てやるぜ的な気合いがあることを信じて、この馬に出資したいと思っています。
とりあえず現時点ではこの5頭に出資したいと思っています。もちろん募集が始まってから追加することもあると思います。ツアーなんてもし参加出来たら、その場でポチポチと追加出資すること必至な気がします(笑)
どの馬の売れ行きが良くなるのか全く予想できないので、明日が本当に楽しみです。ギリギリまで頭を悩ませたいと思います。