【一口馬主】令和から始める競馬ライフ

令和から一口馬主デビュー!一口馬主としての軌跡と、愛馬の生きた証をブログという形で残していければと思います。

サラブレッドタクシーで浦河満喫してきました!②

在宅勤務になって早1年半。外出もそれなりに控えていたこともあって、なかなか変化というものが起きず、ブログの更新も滞っていましたが、今の私は一味違います。この記事も①を公開した直後から書き始めています。ツインターボのようなこの勢いが果たしてどこまで続くのか・・・。

 

さて、今回もサラブレッドタクシーの話です。

 

今回は辻牧場さんの次に訪れたイーストスタッドさんのお話になります。

 

と、ここで少し話題が逸れるんですが、私は普段からあまり写真を撮ることがなく、イベントごとや観光地などでも写真を撮ることはほぼありません。記憶に焼き付ければいいじゃん?というか撮ってもそんなに振り返って見ないじゃん?みたいな感覚が根底にあるのかなと思います。なので観光ネタでも写真があまり無いです。すみません。

 

閑話休題。話を元に戻します。

 

 

本来であれば既に見学可能期間が終了しているイーストスタッドですが、浦河の観光事業のためならという事でしょうか、特別に見学をさせて頂きました。

 

運転手兼ガイドの方はイーストスタッドの方から常に最新の馬の案内地図なるものを貰っているようで、ここにいるのは○○ですと丁寧に説明してくださいます。

 

※ここからは記憶を辿りながら書いているので間違いなどあるかもしれません。

 

まず最初に見たのはヒストリカル。当て馬という大切な仕事をしているとのことでした。当て馬の説明に関して、運転手兼ガイドの方が言葉を慎重に選ぶ姿が少しウケました(笑)

 

 

そしてその横にいたのがインカンテーション。個人的にはターファイトクラブインカンテーション産駒に3頭出資していることもあって、結構テンションが上がりました。

 

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※柵の外の草をハムハムするインカンテーション

 

その後もメイショウボーラーオウケンブルースリダンカークマジェスティックウォリアー、最近まで現役だったサンライズソアなど、名だたる馬が次々と登場しますが、ここからは個人的に特に気になった馬を3頭紹介したいと思います。

 

まずはキタノコマンドール。我らがDMMバヌーシー所属の超良血馬です。決して種牡馬になれるような戦績を残したわけではないですが、クラブの後押しがあってか種牡馬入りを果たしたこの馬。私は出資していないのですが、ラヴズオンリーユー同様に所属するクラブ出身という馬だけで贔屓してしまいます。バヌーシーってそういうとこありますよね。種付頭数は決して多くなさそうですが、きっとバヌーシーで募集される産駒はいるでしょう。価格もそれなりに抑えられたものになるでしょうし、比較的安価な募集価格で一発を狙える馬としてとても期待してしまいます。

 

 

次に注目したのはVan Gogh(ヴァンゴッホ)という馬。海外でG1を勝った馬で2022年から種牡馬生活を始めるとのことで、正直この馬のことはあまり分からないのですが、ガイドの方いわく馬産地では結構期待されているとのことで、この名前は忘れないようにしたいという意味を込めてのピックアップです。おそらくコントレイルの初年度産駒と同じ年に産駒がデビューすると思われますが、こちらもまだまだ若い馬ですし、コントレイルと違って募集価格もお手頃になると思ってます。期待しています。

 

 

最後に個人的に一番テンションが上がった馬を紹介します。

 

 

その馬の名はオーヴァルエース。3戦3勝でダート界を牽引する存在になるだろうと注目していたものの、怪我なのか何なのか、そのままターフを去ってしまったこの馬。種牡馬になったという情報は耳に入ってはいましたが、まさかイーストスタッドにいて、実際に見ることが出来るとは思ってもいなかったので、ガイドの方からオーヴァルエースの名が出たときには嬉しさから身震いすらしました。重賞勝ちこそないですが、能力は重賞級、G1級だったと思います。ヘニーヒューズの後継はたくさんいると思いますが、徐々に名声を得て代表的な種牡馬になってくれたらと思ってます。あとオーヴァルエース産駒で蛯名正義厩舎所属の馬がクラブで募集されたら迷わず買います(笑)

 

 

 

最後にイーストスタッドでの見学の最中に牧場スタッフの方々を見かけましたが、私達のことをまったく気にしていない様子だったのが新鮮でした。これはガイド兼運転役の方と牧場との信頼関係が構築されているからこそのことだと思いますが、こちらから挨拶しなければ見向きもせずに黙々と仕事をされているので、物凄く気持ちよく見学が出来ました。

 

 

最後に向かったのはキャンディファームという養老牧場です。こちらはまた次回に。