北の大地にレイデルマール見参!
何かを新たに習慣化するのは結構大変なことだと思うのですが、最近通い始めたコンビニジムは気軽に気楽に通える感じが物凄く肌に合っていて、これは生活の一部として習慣化出来るような気がしています。今日が通い始めて17日目で、この間に休んだのがたった1日だけという、これだけほぼ毎日体を動かすのは学生時代の部活動以来かもしれません。
そもそもジムに通おうと思ったのももちろん競馬が理由だったりします。
先日、エンプレスペイの口取りに参加したときのこと。華奢で細身の体で懸命に走り切った愛馬の横に並んだときに、ふと思ったのです。
ーーもっと格好良く、この場所に立ちたい。
馬がレースに向けて体を仕上げるように、私もレースに向けて体を仕上げて、そして口取りで並んで写真が撮れたら、それは今まで以上に最高の気分になるんじゃないかと思ったわけですよ。単なる自己満足ですが、出不精のデブの心は大きく動いたわけです。
今もジムでエアロバイクを漕ぎながらブログを書いています。このペダルを漕ぎながら空いている手でブログを書くスタイルも形になりつつあります。
••••••と、前置き①はこれぐらいにして。
今日は札幌で2頭、新潟で1頭の出走となりました。
インペリオは不良のダートが合わなかった様子。次は良馬場のダートで走る姿を見たいですし、この時期に既に3回もレースを走っていることが偉すぎます。この経験値を糧に巻き返しに期待です。
クロニクルノヴァはレース内容が良かったと思います。距離短縮で同じようなスタートが出来たら勝ち負けでしょう。前目で競馬をするのがうまい西村ジョッキーとは手が合っているような気がするので続投してほしいです。
エンプレスペイはよく頑張ったと思います。展開が向かない中で差のない8着は悲観するような内容ではないと思います。これで夏休みに入ると思いますが、ムッチムチに成長した姿を秋以降に見せてくれることを期待します。
••••••さて、前置き②もこれぐらいにして。
ようやく本題に入ります。
レイデルマールという馬は私が一口馬主になって初めて出資をした馬になります。
2019年10月23日に申込を行なっているので、大体4年ぐらい前ですかね。
▼当時の記事
https://dosanco-keibalife.hatenablog.com/entry/2019/11/15/164819
コロナ禍でデビュー戦を現地観戦も出来ず、これまで現地でレイデルマールの姿を見る機会もなく、このまま引退までテレビ越しでの応援になってしまうかもと思っていた矢先の札幌競馬場への参戦。超、超超、嬉しかったです。
こうして人生が終わるその時まで楽しめることが出来る最高の趣味に足を踏み入れるキッカケになった馬ですから、ここでJRAでの初勝利をあげて、口取り写真を撮れることを期待したいと思います。
横山姓は俺もいるんだぞと思わせてくれ、琉人くん‼️
P.S.
エンプレスペイのレース直前、函館で一緒に口取りに参加した方々に声をかけて頂きました。一緒に観戦出来てとても嬉しかったです。エンプレスペイが繋いでくれた縁、またどこかでお会い出来ればと思います。ありがとうございました。
エメヴィベール勝利からのエンプレスペイ連闘!?
先週は札幌競馬場で2頭、新潟競馬場で1頭の出走となりました。
まずは土曜日。
新潟10Rの麒麟山特別にエメヴィベールが出走しました。
この馬はいわゆる超巨漢馬で、今回は568キロでの出走でした。個人的には大型の馬は暑い夏には弱いのかなと思っていたんですが、この馬は調教師いわく夏馬ではないかとのこと。実際、パドックを歩く姿は暑さにまったくへこたれていないように見えまして、
思わず呟いてしまうぐらい調子の良さが伺えました。
レースは札幌競馬場のモニターで観戦していましたが、他の馬がまだまだ余力十分そうに見える中で早々に騎手の手綱が動き始めた時は大丈夫かなと思いましたが、流石はエメヴィベールのことをよく知る坂井ジョッキー。早めの仕掛けはズブいエメヴィベールを勝たせるための最適な騎乗でした。
結果は1着。
少し前まで追走に苦労するような馬がこうして2勝クラスを突破するというのは本当に感慨深いですね。
そして日曜日。
まずは札幌1Rにキャロットのフェアリーピコが出走しました。
小柄な馬の宿命というか、常に馬体重を気にしながらの調教で、正直なところ勝ち負けを意識できるような出来ではなかったように思えました。と同時に、これまでの戦績を考えると、このレースがフェアリーピコにとってのラストレースになると思っていました。
何かの間違いで上位に入着出来ないか、それこそスタートを決めたらワンチャン•••とかも考えましたが、スタートも遅く、後方からのレースになった段階で諦めがつきました。レースから数日が経ち、8/1にクラブから正式に引退の連絡がありました。たった3戦でしたが、お疲れ様でした。女の子なので、どこかでフェアリーピコの子供を見られることを期待したいと思います。
で、札幌12Rですね。
この最終レースには函館最終週でJRA初の口取り写真を撮らせてくれたエンプレスペイが出走しました。
目下のライバルはやはり同じ逃げ馬のプレミアムスマイルと思っていました。実際、プレミアムスマイルに上手く乗られてしまったなという印象でした。
結果は4着。
ただ本当にエンプレスペイは偉いなぁと。クラスが上がってもしっかりと自分の競馬が出来ている。それも見るからに華奢な細身な体で懸命に走るんですから。札幌競馬場でも口取りしたかったけど仕方がない、このあとはしっかりと休んで馬体を増やして、また秋に元気な姿を見せてほしいなと思いながら競馬場を後にしたんです•••が。
れ、連闘だと••••••???
幸四郎はんも豊さんに負けないぐらい面白いことを言いますね。本当に好きです。
函館開幕週に走り、満身創痍に見えた函館最終週では勝利し、クラスが上がった札幌競馬場でも好走して、さらには連闘でレースを使うとか。。。この夏はエンプレスペイに良い意味で振り回されているような気がします。とても嬉しいです。
もちろん今週も口取りに応募して当選。当日は正装で現地参戦します‼️願わくば、函館競馬場で共に口取りをしたメンバーと再会したいですね。
【今週の出走】
土曜日
札幌1R インペリオ
札幌10R エンプレスペイ
新潟9R クロニクルノヴァ
日曜日
札幌7R レイデルマール
ニコニコルンルンな札幌競馬開幕!
先日の劇的なエンプレスペイの勝利に刺激を受けて、今週もブログの更新を行う運びとなりました。
函館開催が終わって、ついに始まった札幌開催。これは個人的な感覚なんですが、札幌開催が始まると、もうすぐ北海道開催が終わってしまうなぁという感覚になるんですよね。
楽しみで、実際楽しすぎて、毎年あっという間に札幌開催が終わってしまうっていうのも理由の一つかもしれません。
今年の札幌競馬場での目標はもちろん出資馬の勝利を見届けて口取りに参加すること。開幕週ももちろんチャンスはあると思っていました。
まずは土曜日。
ライオンで出資をしているガルヴァニックが3歳未勝利戦に挑みました。
1枠1番で先行出来ればワンチャンあるかなと思っていましたが、出足がつかずに結果は5着。最内枠をあまり活かせない競馬になってしまった印象でしたが、最後はしっかりと伸びていましたし、掲示板確保は立派でした。次走、勝ち目のありそうなレースで一発回答を期待します。
そして日曜日。
バヌーシーのニコニコルンルンが3歳未勝利戦に出走しました。ニコニコルンルンが出走する前のレースにワイワイレジェンドという馬がいて、どちらも古川奈穂騎手が騎乗でしたので、ワイワイして、ニコニコルンルン出来たら良いなぁとか思いながらパドックで様子を見てました。
小さな馬なので馬体重の増加は良かったですし、パドックの雰囲気も程よく気合が乗って良い印象でした。ただ前2走が案外なレース内容だったので、ダート変わりで果たしてどうなのかという不安は大きかったです。ここで見せ場のないレースとなれば、最悪、最後のレースになることもあると思っていたので。
結果としては9着だったものの、序盤〜中盤までのレース運びは満足のいくものだったと思います。最後はバテてしまいましたが、レースにしっかりと参加出来たことは、残り少ないチャンスにしっかり活きるのではないかと思っています。
開幕週の口取りは叶いませんでしたが、出だしとしてはまずまずだったのではないかと思います。来週は今のところ1頭が出走予定で、こちらも3歳未勝利戦です。本当に1頭でも多く勝ち上がってほしい、長く現役生活を送ってほしいと祈るばかりです。
P.S. もこみちカッコよかった‼️
エンプレスペイ勝利!初めての口取り!
皆さま、ご無沙汰しています。
ブログの更新はまったく行なっていませんでしたが、一口馬主ライフは変わらず続けています。•••いや、やっぱり変わってますね。前より一層、一口馬主沼にハマっているような気がします(笑)
さて、6月に入って函館開催が始まりまして、札幌在住の私にとっては、ようやく口取りの権利を比較的楽に行使できるようになりました。
土曜日の早朝から車を走らせて数時間、函館で出走する馬がいれば全て応募し、例え人気薄の馬が一頭しか走らないとしても、その勇姿を目に焼き付けるべく正装で馳せ参じていました。
ですが、開幕週から最終週の前の週まで、期待のできる馬が数多くいたのにもかかわらず、一度も出資馬がゴール板を先頭で駆け抜けることはありませんでした。
ご覧の通り、最終週を残して、12回のチャンスで勝ちはゼロ、掲示板もたったの1回と目も当てられない状況です。
そして最終週。デビュー戦のベランジェールは口取りが当選せず、エンプレスペイの口取り権利のみ当選して函館競馬場に参戦。今年の函館での口取りラストチャンスを、今年の函館開幕週で悔しい想いをしたエンプレスペイに託すことになりました。
第6レースのパドック終了と同時にパドックに待機。今か今かとペイペイちゃんの到来を待っていたんですか、いざ訪れたペイペイちゃんの馬体とスクリーンに表示された『-12キロ』の表示に愕然としてしまいました。
•••細い、細すぎる!
前走の体重増を成長分と考えていたので、まさかデビュー時よりも細い、•••というか、これまでで一番体重が軽い状態で出走するとは思ってもいませんでした。
馬体重も心配でしたし、終始チャカチャカしている姿も、かなりの量の汗をかいているというのも心配で、正直なところ勝ちを意識するというよりは、まずは無事に走り切ってほしい。無理をしないでほしいという気持ちが強かったです。実際、パドックでの周回が始まった頃は7〜8倍だった単勝が最終的には19倍もついたんですから、パドックの様子を見て馬券の買い目から外された方も多かったんだろうと思います。
で、いざレースですよ。
もちろん僅かな希望を胸に、口取りの集合場所へすぐ迎えるような場所で観戦です。ファンファーレが鳴ると同時に手を合わせてお祈りし、ゲートが開く瞬間を待ちました。出来れば揉まれない競馬をしてほしいと思っていたので、スタートが鍵かなと思っていました。
バン‼️とゲートが開いてすぐに、エンプレスペイが良いスタートをきったのが分かりました。あとは揉まれなければ•••と思っていたので、ハナをきるペイペイちゃんに競りかける馬がいないか、また道中は捲ってくる馬が現れないか、終始、他の馬の動向が気になっていました。
そして先頭を保ったまま最終コーナーを迎え、エンプレスペイより先に後続の馬の手綱が動き始めた時に、勝ちを意識して全身に鳥肌が立ったのを今でも覚えています。
結果は1着。
私の目には満身創痍に映ったエンプレスペイでしたが、実際は名前の由来にもある、まさに"女帝''のような堂々たる走りでゴール板を見事先頭で駆け抜けてくれました。
で、ですよ。
感動で涙が出そうになるなかで、口取りの集合場所へ向かいます。果たして周りには私はどう映っていたんでしょうね。瞳に涙を浮かべ、ただ口元は綻んで、焦った様子で大きな体を揺らして早歩き。事情の知らない人からすれば確実に"変な人"に見えたと思います(笑)
集合場所に到着すると、既に数人の出資者の方が集まっていて、私が出資者であることを告げると、
にっこり笑顔のグータッチ‼️
SNS上でいう『おたおめ』の瞬間ですかね。本当に嬉しかったです。
口取り参加者は6人で、道内5人道外1人という感じで、中にはエンプレスペイの1勝目の口取りにも参加されていた方がいらっしゃいました。
興奮冷めやらぬ中で、愛馬を讃える声、愛馬を労う声、安堵の声が飛び交う空間は何にも変え難い特別感がありました。
程なくして、クラブの代表の方がやってきて通行証が配布され、人混みをかけ分けてウイナーズサークルへ。エンプレスペイとその関係者の方々との写真撮影はあっという間に終わりましたが、とても心地の良い素晴らしい経験となりました。
そして鮫島騎手のサイン入りゼッケンとの写真撮影会。出資者同士で写真と撮ったり撮ってもらったり、物凄く平和で優しい世界でしたね。私もしっかりと写真を撮っていただきました。
最後にエンプレスペイの次走について、札幌で使えたらとのことだったので、
「「「「「「札幌でまた会いましょう‼️」」」」」」
こうしてエンプレスペイの口取りは幕を閉じました。
地方の門別競馬場で口取りをしたことはあったものの、JRAのレースで口取りを行うのは今回が初めてでした。門別競馬場とは規模も人の数も違うので、気持ちとしては"初体験"という感じでした。終始ソワソワして、物凄く汗をかいて••••••と、パドックのエンプレスペイのような状態で、違うのはエンプレスペイが究極の仕上げなら私は太め残りだったという点ぐらいですかね。何が言いたいかというと、とにかく最高だったということです。
毎年函館開催を楽しみにしているとはいえ、毎週函館に参戦したのは今回が初めてでした。そして最後の最後に、念願叶ってJRAでの口取りを経験出来て、本当に夢のようでした。
エンプレスペイもといペイペイちゃん、そして関係者の方々、また一緒に口取りに参加していた出資者の方々、とても良い思い出になりました。本当にありがとうございました。
10月は未勝利。唯一の希望は・・・
毎週、コンスタントに愛馬が出走し、そのすべてのレースを自宅で観戦しています。それなりの人気を背負うこともあり、勝ち負けを意識して、祈るような気持ちでレースを見ているのですが、最近はどうにもこうにも勝ち切ることが出来ないでいます。
唯一の希望は9月の野路菊ステークスを快勝してくれたファントムシーフでしょうか。クラブのHPで次走はホープフルステークスを、鞍上は引き続き福永騎手で目指すという報告があったので、いよいよ愛馬のG1初出走となりそうです。都合さえつけば現地観戦をしたいですし、願わくば、口取りにも当選して、優勝して口取り出来れば最高の一年の締めくくりとなりそうですが・・・。
まずは野路菊ステークス以来の勝利をどうにか勝ち取りたいです。
備忘録『ヴォリーダ』
備忘録『レアンカルナシオン』
【競走馬名】
レアンカルナシオン
【父】
【母】
オールウェイズウィリング
【不採用だった応募馬名】
ワンビュレット
【思い出】
残り少ないディープインパクト産駒にどうしても出資してみたいということで出資した馬。この世代のバヌーシーにはもう一頭ディープモンスターというディープインパクト産駒がいたが、迷いなくこちらを選んだので特に後悔はしていない。この馬に出資した当初は馬体重は絶対にあったほうが良いという考えだったが、仕上がりの遅さや怪我のリスクなど、あまり大きすぎるのもな・・・と考え直すキッカケになったかも。ゲートで他馬と並ぶと一頭だけとにかくデカさが目立っていた。引退のあと、乗馬に向けたトレーニングを行なっていくとのことだったが、果たして第二の馬生は過ごせているんだろうか。たまにSNSで調べたりしているけど全くヒットしなくて心配。この馬はかなり記憶に残っている馬なので、たぶん今後も忘れることはないと思う。
※記憶を頼りに書いていますので内容に誤りがある場合があります。